仕事で最大限に頑張る君へ
誰人であれ、自分の人生のターニングポイント(転換点)がある。
混沌と揺れ動く社会だからこそ、堂々と胸を張り、
「私はこう生きる」と自身の信念と正義の道を貫いていくことだ。
ここにこそ、日蓮仏法を持つ、誇り高く我らの生き方がある。
人間は対話の中でこそ、真の人間に成長する。
対話とは相手から学ぶことである。
そこには相手への尊敬がある。だから語り合う言葉が生まれる。
相手から学べば、自分も豊かになる。だから豊かな対話には喜びがある。
幸福がある。平和がある。対話それ自体が人間の勝利の証なのだ。
「心を一にして南無妙法蓮華経と我も唱へ他をも勧んのみこそ
今生人界の思い出なるべき」との仰せは、
人生の年輪とともに深く強く拝される。
祈って動いた一日一日は、もがくような葛藤でさえも、すべて自分自身を鍛える、
最高の生命練磨である。胸中に燦然と輝く「信心の土台となる」
「数年来の対話が実りました」「初めての折伏ができました」等、心躍る報告を毎日いただいている。
戦う青年の報告ほど、大樹を仰ぐが如く頼もしいものはない。
新しい青年力の躍動ほど、皆に勇気を贈るものはない。
時代を切り開くのは青年にほかならないからだ。
15日付け、「青年よ快活に対話の波を」より・・・
この生き方の中にこそ、仕事の完全勝利を忘れまい !