新鮮な力で勝利の創価城を
桜花の春、新しい立場、新しい地域で、
心機一転、出発する人も多いでしょう。
未来は今の決意で決まる。
どうか、わが舞台で、
偉大な歴史を創ってもらいたい。
悔いない人生を生き抜いてもらいたい。
その原動力が信心だ。
法華経に「心懐恋慕(しんえれんぼ)、渇仰於仏(かつごうおぶつ)」
——心に恋慕を懐き、仏を渇仰して——と説かれている。
法を求める心に、大功徳がわく。
「御本尊が大好きだ」「勤行が大好きだ」「学会活動が大好きだ」
という信心に生きる時、「生きていることが楽しい。人生が大好きだ」
という黄金の日々となる。
今、フレッシュな人材が躍り出ている。
後輩のリーダーは、胸を張り、勇敢な若武者として、
自分自身の勝利の歴史を残してもらいたい。
「広宣流布」という人類の究極の大理想を遂行している世界は、
わが創価学会しかありません。
今、この時に、共に戦えることを、最高無上の誇りとしてください。
どんな苦労も、「広宣流布のため」であり、「同志の幸福のため」であり、
そして「師弟不二の勝利のため」である。
生き生きと張り切って、祈り、戦い、前進し抜いていってください。
よき先輩から学び、よき同志と励まし合いながら、若き君たちの新鮮な力で、
これからの大勝利の創価城を堂々と築いてくれたまえ!