青年に託しゆづらむ、この日かな

あの誓いの日より30年

☆勝利の歴史は厳然

昭和52年(1977年)頃よりの第一次宗門問題の発生より、4年以上の時をへて、

絶対に忘れない54年の4月の会長辞任。

その後の反転攻勢への発火点となった、

長編詩「青年よ、21世紀の広布の山を登れ!」

その嵐の渦中の昭和56年(1981年)12月8日、

大分の地を訪れた、池田名誉会長。

全国で、多くの会員が退転するなか、

大分青年部の退転者は少なかった。

青年部は、厳として揺るがなかった!

「今だ!、この時しかない!」「学会の未来は、青年に託す以外にない!」

10日の大分県青年部幹部会の席上、電撃的に発表された。

そして瞬く間に、全国に発信された。

まさしく、当時の青年部が、師と共に、新たな広布の山を登り始めた

歴史の日である。それからちょうど30年の今日、

「今再び、全てを愛する青年たちに譲り託したい」

この師の心を胸に、学会創立100周年の2.030年を目指し、

新しき広布の山への登攀を開始する。