青年学会を創りゆけ

人間革命の勝利劇を永遠に人間革命の勝利劇を

断固して

   今世の栄光

      師弟舞

   君よ 忘るな

      勝利の旗 振れ

SGI会長のメッセージ

日蓮大聖人は、若き南条時光に「願わくは我が弟子等・大願ををこせ」と

仰せになられました。

戦後、19歳で入信した私が、命に刻んだ御聖訓です。

当時、無数の青年の尊き命を奪った戦争の傷跡は、あまりにも深かった。

わが家も空襲で破壊され、私自身も肺病で苦しみました。

しかし偉大な戸田先生の弟子として、私は広宣流布の大願に立ち上がった。

ありとあらゆる難を受けながら、妙法を持った一人の青年がどれだけ強くなれるか、

どれだけ民衆の幸福に尽くし、世界の平和のために仕事ができるか、

悔いない歴史を残してきました。

何ものにも負けない、この「人間革命」の勇気の力を、私は後継の青年に譲り託します。

君たちは勝つために生まれてきた。

皆を幸福にするために生まれてきた。

一人ももれなく、妙法とともに、学会とともに、明るく充実した青春を生き抜き、

人生と社会の堂々たる大勝利者となっていただきたい。

大聖人の立宗宣言より80年後、不二の弟子・日興上人は獅子吼されました。

「未だ広宣流布せざる間は身命を捨て随力弘通を致す可き事」

人類は妙法を渇仰しています。

創立100周年へ、いよいよ「今から」、いよいよ「これから」です。

我らの創価の師弟は、無限の信力・行力を奮い起こし、

無量の仏力・法力を湧き出だしながら、新たな広宣流布の躍進を開始しよう!

創立の父・牧口先生の励ましを、わが友に贈ります。

「年齢はどうであれ、一日一日、進歩する人が、青年である」

「地上を踏み占めて、一歩一歩進め」と。

全学会員の健康と、常楽我浄の人生を祈ります。

「青年部、万歳! 全世界の同志、万歳! 創価学会万歳!」と叫びつつ。

栄光の80周年を慶祝する絢爛と青年文化総会

11月3日に第7回全国青年部幹部会が開催されました。

いよいよ世界広宣流布の時を迎えました。

命を継ぐ青年が、私が、永遠に「師弟不ニ」「不惜身命」の精神を貫き、

世界広布の新時代を開きゆく時に来ています。

先生が理想とされた「青年創価学会」を創りゆく時代に入りました。

「先生、どこにいますか?」

「私の心の中にいます」・・・これはスペインの青年部が叫びました。

先生は永遠に私の心の中で、今日もまた、一緒に広宣流布を目指して戦っています。

「行学のニ道」の、行とは「大願ををこせ」との折伏・弘教の大願です。

そして、学とは、今月28日には任用試験が行われます。形は試験ですが、

学会教学は、今、師範の人も、教授の人も、また青年教学に合格した人も、

全員が教学試験を受けるつもりで、一から仏道修行の知恵を学習しています。

そこには、副会長とか部員とか、役職の上下は関係ないのです。

当然、教学の上下のランクも関係ないのです。

全員が一兵卒として、先生の境涯を学び、先生を我が心に抱きしめて、

自分自身の中に無限の信力・行力を奮い起こし、諸天よ、無量の仏力・法力で、

自分の決めた目標を完遂させ、新たな広宣流布の結果を証明しよう、との誓願です。

今日11月7日、沖縄全県総会を記念して。

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