沖縄研修道場 施設案内
⚪️ 創価学会沖縄研修道場は、かつての米軍「核ミサイルメースB基地」跡地に建設(1977年)
その敷地内に取り壊されずに残っていた“ミサイル発射台”は1984年に池田名誉会長の提案で、6体のブロンズ像が建つ「世界平和の碑」へと生まれ変わった。
⚪️ 人間革命常設展示室
「戦争ほど残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない・・・」この書き出しで始まる小説「人間革命」は池田名誉会長の行動の原点として、昭和39年
⚪️ 沖縄池田平和記念館附属展示室
中国に向けられていたミサイル発射台の跡に設置された「沖縄池田平和懸念館附属展示室」は、発射台内部の形状を残している。これまで「世界不戦への軌跡」「核兵器廃絶をめざして」などの企画を展示。現在は、「『戦争の基地』から『平和の要塞』へ」
⚪️ 世界平和の碑
「沖縄は、平和を考える原点の場所として、ひめゆりの塔もある。健児の塔もある。それとは別の意味で、日本はもちろん世界の平和を考える原点の場所としよう」こうして永遠平和の要塞「世界平和の碑」は誕生した。
⚪️ 米軍の核ミサイルメースB基地
中国ににらみをきかせた有翼核ミサイルの巨大要塞メースB基地は、1960年代当時、沖縄の恩納村、読谷村、勝連町、金武町にそろぞれ配備されていた。
「世界平和の碑」が建設される前(1969年)のメースB基地の様子は発射台のコンクリートの厚さは約1.5メートルもあり、普通の建物の2倍の太さの鉄筋が使用され、いかにも核要塞らしい頑丈な構造になっていた。
交通のご案内
●お車で
那覇から高速道路・沖縄自動車道利用(石川I.C下車)で約60分。
石川I.Cを出て右折し、国道58号線に合流後、名護市向け直進。
リザンシーパークホテル(進行方向左手)通過後すぐの信号で右折、約400M直進左手。
●路線バスで
「那覇バスターミナル」から20番名護西線、
名護バスターミナル行「谷茶の丘」で下車(所用約95分)、徒歩5分
所在地〒904-0412 沖縄県国頭郡恩納村谷茶1172