学会正義! 獅子吼の日

宗教してる者が、政治に参加することが、なぜ悪い!
学会を弾圧するのが、民主主義なのか?

昭和36年 (1961年) 12月16日、大阪事件 最終陳述の日。

先生一人が、法廷の中で裁判長に向かい、創価学会の正義を獅子吼した日。

大阪事件の渦中、当時の検察制度の元で、無罪の判決は99パーセント不可能といわれていた。検察は禁固10ヶ月を要求した。

また、自身の弁護士までもが、有罪を覚悟してほしいといわれる中、先生一人「正義は必ず勝つ」との原点を貫きとおした瞬間だった。

当時の最終陳述は、裁判長の判決を直前にして、自分に有利になるように平穏に行うのが通常であった。

ところが、最後の先生の発言は、「日本に民主主義がある限り選挙の支援活動は断じて止めない!」との宣言の場となったのである。

その不当逮捕から、4年半後の1962年1月25日、「無罪判決」を勝ち取った。

先生はこの判決前日の1月24日、関西の女子部幹部会・男子部幹部会に出席。

“正義は必ず勝つ”との学会精神を青年に刻み残した。
これが、今「民衆勝利の日」となっている。

この12月16日は、師匠が弟子に私の如く「正義の獅子吼」をせよとの誓いの日である。